今回の改定のある意味中核である医療DX(ICT、AI、IoT 等の活用による業務負担軽減の取 組の推進)に対して、今回の答申では、職員の賃金を上げるよう示唆していることと電カルの導入を強く促していることが強く読み取れます。全体的にマイナス改定に思えるところですが、よく読むと、医療DXに取り組めば、これまで通りの算定ができる可能性がある事が分かります。また、2030年に向けて電カルの導入を図り、国内の全医療機関のデータレイクを作り上げようとする大きな意図も垣間見えます。
ベースアップ評価料の算定、特定疾患の見直し、外来データ提出加算など工夫をすべき点も多いのですが、これまでデータを用いた経営をなさっていた医療機関はうまく対応できるのでしょうが、その方面にあまり注力してこなかった医療機関はばたばたとする内容に思います。
そして何よりも、最も印象的であったのが「ウェブサイトに掲載していること」という文言が31箇所も出てくることです。
診療報酬にかかる義務的な院内掲示、ホームページへの記載収載は医療に明るい業者でないとうまく表現できません。また、盛んに営業をかけてくることでしょう。ただ、そういった営業攻勢に対して振り回されるのではなく、しっかりと自院の施設基準等を整理し、院内掲示、ホームページへの記載収載を図ることが重要です。期限は令和7年5月31日まであります。じっくりと取り組みましょう。現状分析と院内掲示やホームページ記載方法等について、ぜひご相談ください。
glance vision® online はすでに他社で制作しているホームページであっても、上記のような改定に則した記載収載等のご支援をいたします。(弊社が既存の業者さんに代わって書き換えるという意味ではありません)
ご参考:中央社会保険医療協議会 総会(第584回)令和6年2月14日 議事次第 総-1(PDF:5MB)
国連の「障害者の権利に関する条約」の締結に向けた国内法制度の整備の一環として、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定され、平成28年4月1日から施行されました。
令和3年5月、同法は改正されました(令和3年法律第56号)。改正法は、令和6年4月1日から施行されます。
私たちが「合理的配慮」で最も気にかけているのは、色覚に障がいのある方への対応です。それは、車椅子や筆談などの対応はなされてきてはいるものの、世の中のコンテンツが色で識別するもので溢れているからです。
医療機関でよく見かける、同意書や入院案内の説明時に、マーカーなどで線を引いて説明されているにも関わらず、どこにマーカーを引かれたのか分からないという事例も挙がってきているところです。
院内の掲示物やホームページの表現等でも、令和6年4月以降は、一般企業にも「合理的配慮」を求めるようになってきます。
こんな事も頼んじゃっていいの?ということをお請けするのが、glance vision® onlineです。しかもサブスクなので、いくら頼んでもポッキリ定額です。
ご担当者さまは次々に更新されていくシステムや制度に集中していただき、かえって面倒な作業はアウトソーシングする時代になりました。してほしいことを弊社に指示するだけ。その間、ご担当者さまはご自分のお仕事に専念することができます。
弊社は医事の方々を支えていくことで貴院の医療DX運用をご支援いたします。
サブスクでアウトソーシングして、日常業務をご一緒に回して参りましょう!
弊社制作のウェブサイトや印刷物などのコンテンツはすべて「JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針)」に準拠していますので、どなたにも見やすい掲示を提供することができます。もちろん「合理的配慮」に基づいて制作しております。
デジタルサイネージは院内で特に注目してもらう掲示として最適ですが、運用していくためにはスタッフの方々の事務負担が増えてしまいます。サブスクで制作・運用をカバーしませんか?
院内のコミュニケーションを高めるために、LINE WORKSなどのツールが有用です。
ウェブサイトのリニューアルも大きく投資することなく対応可能です。
SSLとは、安全なインターネット通信と捉えられています。その仕組みから貴院のドメインが正当であることの証明になることをご存じでしょうか。安心して患者さんに情報提供することができます。
再来患者さんへのアプローチはLINEなどのコミュニケーションツールが有用です。弊社では、医療機関さまのLINE公式アカウント導入・運用を支援しております。
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お問い合わせ業界初!glance vision® onlineサービスの料金は、どれだけお使いになっても、月々定額です。
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貴院のウェブサイトの新規開設もリニューアルも、サイトのSSL化も、レセプトや診療圏、
患者動向などのデータ駆動型分析も、すべてコミコミの定額サービスです。
一時的に大きなご費用は発生いたしません。
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当院では、当院に来院実績のない患者さん向けにホームページを活用しています。来院いただいた患者さん、かかりつけの患者さん向けにglance vision®を活用しています。
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